HUAWEI P50Eのチップセットがリーク、端末はP50のようなデザインになる予定
HUAWEI P50Eは、MatePad PaperインクタブレットやSound Joyスピーカーなど、他の製品と共に3月16日に発売されるようです。
HUAWEI P50EはSnapdragon 778G 4Gプロセッサを搭載するとのことです(via My Drivers)。このチップの5Gバージョンは、昨年のミッドレンジ・デバイスでかなり人気があり、2022年でも十分に実用的なチップとなります。一分の情報では、P50Eは米国で禁止されているため、その4G版を使用することになるそうです。
2021年7月に発売された「HUAWEI P50」と非常によく似たデザインになります。旧機種はプレミアムな作りで、それぞれに複数のレンズを収めたユニークなデュアルリングカメラデザインを採用しています。
全体として、HUAWEI P50Eは、標準的なP50の、より手頃なミドルレンジバージョンとなるようです。以前のリークでは、中国では約4,000元(約630ドル)から販売されることが示されていました。
一方、2021年7月に発売されたHUAWEI P50シリーズは4,488元(約710ドル)からで、そのうちP50はSnapdragon 888 4Gを搭載、P50 ProはKirin 9000 4GとSnapdragon 888 4Gを搭載した2チップバリエーションが用意されました。
ここで、5Gはどちらのデバイスでもサポートされていませんが、Huaweiのコンシューマー・ビジネスのCEOであるYu Chengdong氏は以前、Huawei P50シリーズのユーザーは4G+WiFi6+AI技術によって素晴らしいネットワーク体験を得られると述べています。
Source : Gizmochina
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